新しい広島駅ビルの2階に乗り入れる広島電鉄の駅前大橋線の開通日が8月3日に決まりました。広島電鉄が24日、発表しました。

路面電車が乗り入れるホーム 開業を待つ

駅前大橋線は当初、3月に開業した新しい広島ミナモア開業に合わせての開業を目指していましたが、工事の進み方や資材の関係で今夏開業予定とずれ込んでいました。

乗り入れの運行ダイヤは調整中ですが、例えば「広島駅~八丁堀間」で現在の11分より4分短い7分での運行、「広島駅~比治山下間」で4.5分の短縮を見込んでいるということです。

循環ルートは「2026年春の開業を目指す」としています。

キャッチフレーズは「新線、芽吹く」で、24日午後2時に新しいホームページが開設されています。