熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表される「熱中症警戒アラート」の運用がきょうから始まりました。

「熱中症警戒アラート」は、気温や湿度などを踏まえた「暑さ指数」が都道府県内のいずれかの観測点で「33」以上と予測される場合に発表されます。

また、「暑さ指数」が都道府県内のすべての観測点で「35」以上と予測される場合には、過去に例のない危険な暑さになる可能性があるとして、熱中症を予防する行動をさらに強く呼びかける「特別警戒アラート」を発表します。

今年の「熱中症警戒アラート」は、きょうから10月22日までおよそ半年間、運用されます。