宮城県登米市で、約10万本のチューリップが見ごろを迎え、訪れた人たちの心を和ませています。

チューリップが見ごろとなっているのは、宮城県登米市の「道の駅米山」に隣接する広さ約1ヘクタールの畑です。

2024年11月中旬に球根を植えて育てられてきたチューリップは60品種、約10万本。ピンクや黄色など色とりどりの花が咲き揃いました。

訪れた人:
「けっこう咲いていてきれい。嬉しい」
「すごくきれい。ごちゃごちゃしていないところ。清楚な感じがいい」

畑を管理する道の駅米山によりますと、2025年は、例年より1週間ほど早い4月上旬から咲き始め、全体の9割まで開花が進んでいます。

訪れた人たちは、色鮮やかな花を写真に収めるなどしながら、春の雰囲気を楽しんでいました。好みのチューリップを1本200円で購入することもでき、4月いっぱいは楽しめる見込みです。