アメリカのトランプ政権と各国との関税をめぐる交渉で、ホワイトハウスの報道官は18か国から提案が文書で寄せられていると明らかにし、交渉の進展をアピールしました。
ホワイトハウス レビット報道官
「けさ、貿易交渉チームと話をしました。多くのことが進展しています。我々の貿易交渉チームはいま、18か国から文書で提案を受けています」
ホワイトハウスのレビット報道官は22日、このように述べて関税交渉での進展をアピールしました。先週16日の時点では、「15以上の取引で文面の検討に入っている」と説明していました。ただ、18か国にはどの国が含まれているか、具体的にどんな提案を受けているか、といったことは説明しませんでした。
また、交渉の状況に応じて相互関税の「上乗せ分」の一時停止の期間を現在の90日間から延長する可能性については、「期限が迫ったら答える。7月になったら質問してほしい」と述べるにとどめました。
一方、レビット氏は焦点となっている中国との交渉について、「トランプ大統領は中国との取引の可能性をめぐり、『非常にうまく行っている』と話していた」と説明しました。
そのうえで「大統領は中国との取引の舞台を整えている。関係する全員が取引の実現を望んでいて、ボールは正しい方向に動いていると感じている」と楽観的な見方を示しています。
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