SixTONESの京本大我さんが、映画『見える子ちゃん』の完成披露試写会に登壇し、ついスルーしてしまうグループでの悩みを明かしました。

映画『見える子ちゃん』 完成披露試写会


本作は、コミック累計330万部を突破し、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9000万回を超えた話題のホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」の実写映画。ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生が、霊から逃げるでも立ち向かうでもなく、まさかのスルーをする前代未聞の全力無反応系エンターテインメントです。

京本大我さん


京本さんはこれまでの長髪から、髪を切った新ヘアスタイルで登場しました。
今回、京本さんが演じたのは影のある教師役。京本さんは‟新鮮な先生役だった”と語ると、映画の見どころについて‟僕もホラーはあんまり観ない方だけどこの作品は観やすくて、あっという間でホラーが苦手な人にもおすすめしたい。台本貰った時も思ったけど、映画を観て作品の魅力に気付かされた。騙されたと思って、友達とか家族でも、楽しめる作品”とアピールしました。

実は、映画の中で京本さんは、憑りつかれてしまうそうで、役作りについて‟憑りつかれている役作りは難しいけど、普段よりもローテンションを探りながら、やらせてもらった”と明かしました。

イベントでは、作品にちなんで「撮影中のスルー出来なかった出来事」についてキャストに質問されると、京本さんは‟撮影で空き時間があって、大型のスーパーで撮影していて、フードコートに行ってみたら、たこ焼きが売っていて。僕は食いしん坊なので「食べたいな」って思いつつも、誰も購入しない中で買うのが恥ずかしいなって思ったら、なえなのさんも購入していて、僕よりも「わんぱく」な子がいて良かったと思いました。「食」は空き時間でも「スルー」ができなかった。役柄的には「隠」だったので、反動で食欲が増しちゃいました”と笑顔を見せました。

原菜乃華さん


そんな京本さんの話を聞いていた原さんは‟たこ焼きを食べているところは目撃していないので、たこ焼き食べていたんだって”と驚きの表情。監督からは‟がっかりですよ”と弄られると、京本さんは‟なかなか監督に「がっかり」って言われないですよね。申し訳ないです。たこ焼き食べちゃいました”と反省の表情を見せました。

京本大我さん




さらに作品にちなんで「日常でスルーしてしまうこと」について尋ねられると、京本さんは‟SixTONESというグループで活動していて、ジェシーというメンバーが、ギャグマシーンで。僕ら10年の仲なので、ボケをスルーし始めたら、彼のボケの声がどんどん小さくなってしまったので、5人で改めて「ボケも一回拾いなおそう」って決めて、ジェシーも「どんどんボケていけるわ」ってなったんですけど、この前のライブの一発目のMCで、ジェシーが(ボケを)拾われるっていう安心感から、いつも以上にボケちゃって、また5人がスルーし始めちゃった。グループのエンドレスの悩み”と告白。
MCから「誰が一番ボケを拾っているのか?」と質問されると、京本さんは‟うちのMCのジェ、樹が…メンバーを間違えるのもまた新しいんですけど、樹がさばいてくれるんですけど、最近は樹も無視しまくっちゃっているので、ジェシーも可哀そうなので、グループとしても一緒にやっていきたいので、頑張っていきたい”と意気込みました。

映画『見える子ちゃん』 完成披露試写会


イベントには、原菜乃華、久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、滝藤賢一、中村義洋監督も登壇しました。



【担当:芸能情報ステーション】