都道府県議会の議長らが集まる会議が7年ぶりに福岡県で開催されました。議会におけるハラスメント根絶などの取り組みについて意見交換が行われました。

22日午後、福岡市博多区で開かれた都道府県議会議長会には、13の都道府県から議長や副議長らが参加しました。

はじめに開催県である福岡県議会の蔵内勇夫議長が「様々な課題解決に向けより良いヒントを見出すために活発な意見交換をしてほしい」と呼びかけました。

会議では、各都道府県の議会におけるハラスメント根絶に向けた取り組みについて意見交換が行われたほか福岡県が推進するワンヘルスの紹介も行われました。

この都道府県議会議長会は大都市がある都道府県に共通する問題を解決するために情報交換しようと開催されているもので次は宮城県で開催されることになっています。