新潟県内のレギュラーガソリンの平均価格が17年ぶりに過去最高を更新し、1リットルあたり185.2円となっています。これから大型連休も控えていますが、このガソリン価格は今後、下がるのでしょうか。ガソリンスタンドを取材しました。

新潟市西蒲区のガソリンスタンドです。
22日のレギュラー価格は175円で、新潟県内の平均価格よりも安いですが、今年1月と比べると5円値上がりしています。

50代の男性は…
「私らが20代の時は90円とか80円後半だったので、レギュラーは。なので、すごく高いなと。急発進・急加速はしないで、おとなしく運転しています」

給油する人は
「もうちょっと安くしてもらえたらいいなって。なるべく遠くに行かないとか、なるべくガソリン使わないような生活を心がけています」

「もともとハイオクは高いのに、さらに値上がっちゃったんで、きついですね」

資源エネルギー庁によりますと、4月16日時点の県内のレギュラーガソリンは、1リットルあたり平均185.2円となり、調査開始以来、過去最高を更新しました。

イエスト 平倉浩幸常務
「やっぱり高くて、皆さんに申し訳ない気持ちがいっぱいです。皆様の給油量が少なくなったりとか、高いから『いつ下がるんだ』という声があります」