カーリング世界シニア選手権の日本代表
4月26日開幕の大舞台では、メダル獲得と共に『津軽せんべい』で青森をアピールします。

21日は、世界選手権に挑む男子日本代表の中村義人さん、菅原博匡さん、そして船木一人さんが青森市役所を訪れ、大会の意気込みを語りました。

選手たちは、2月に開催された「日本シニア選手権」で県勢初優勝を射止め、4月26日に開幕する国際舞台に初挑戦します。

カーリングではおなじみ、試合中盤の休憩時間“もぐもぐタイム”の軽食には、県庁で働く中村さんならではの『アイデア』が取り入れられました。

カーリング日本代表 中村義人 選手
「今回は『津軽せんべい』を食べようと思います。県産品をPRしている私の発案ですし、『メダルもってこい』って言われるんですけれども、早々簡単なものじゃないと思っていますが、1つでも勝って目標に近づけたらいいなと思います」

平均年齢56.5歳のカーラーたちは、23日にカナダへ飛び立ちます。