大阪・関西万博で、熊本県は阿蘇の魅力を発信するブースを出展します。
県は、大阪・関西万博に9月3日から5日までの3日間、西ゲートの近くにあるEXPOメッセ「WASSE(ワッセ)」という屋内展示場に九州7県合同で出展する予定です。
熊本県のブースでは、VRを使って阿蘇の雄大な草原や野焼きを体験できる仕掛けを検討しています。
県は、万博を通して、国内外の人へ阿蘇に関心を持ってもらい、世界文化遺産登録に弾みをつけたい考えです。
出展に関連する経費として今年度当初予算におよそ3100万円が計上されていて、県はブースでの展開について事業者の選定を4月中に予定しています。