9月末での廃止が発表された長野市の一部の路線バスが来年3月まで継続される方向であることがわかりました。

アルピコ交通などは3月、長野市街地と中山間地を結ぶ6つの路線を9月末で廃止すると発表しました。

長野市とアルピコ交通はその後、協議を続けていますが、鬼無里、高府、新町大原橋線の3つについて、廃止時期を来年3月末に延期する方針だということです。

市では関連の費用を6月の補正予算案に計上するとしています。