国産ジーンズ発祥の地として知られる倉敷市の児島地区に、この時期、恒例の「デニム柄こいのぼり」が掲げられました。ジーンズの形を再現した新型も仲間入りしています。

「デニム柄こいのぼり」は児島地区のジーンズメーカー「ベティスミス」と岡山県和気町の「徳永こいのぼり」が2017年に始めたコラボ企画で、毎年5月5日の端午の節句を前に掲げられています。
きょう(21日)は地元のこども園の園児ら約40人が参加して掲揚式が行われました。

今年はデニム柄のこいのぼりに加えジーンズの形を再現した新型も仲間入り。春の風を受けて、元気よく泳いでいます。
(ベティスミス 大島康弘社長)
「こいのぼりを見てもジーンズなんだなと思って、何でもジーンズでできるというのを楽しんでもらいたい」
こいのぼりは、ゴールデンウイーク期間中の来月(5月)6日まで掲げられます。