19日から青森県十和田市で女性騎士の流鏑馬大会が開かれます。18日は本番を前に騎士たちが最後の調整をしました。
十和田市中央公園で19日からはじまる流鏑馬大会「桜流鏑馬」を前に18日は、会場で公開練習が行われました。
大会には、県内外とオーストラリアなど海外3か国から合わせて35人の女性騎士が参加し、「初級」から「プロ級」まで5つの部門に出場します。
「桜流鏑馬」は、約200mの走路に50m間隔で置かれた3つの的を射抜いた数とタイムで競います。
騎士たちは、馬とのコンビネーションを確認しながら、矢を放つタイミングなどを調整していました。
出場者
「本番はいつものごとく緊張すると思うが、馬を信じて自分のことに集中していきたい」
「女性ならではの美しさだったり、華やかさ。あとは日本ならではの奥ゆかしさを見せたい」
「桜流鏑馬」は19日と20日に十和田市中央公園で開かれ、人馬一体となって次々と的を射抜く姿で観客を魅了します。