そもそも東豊線が開業したのは、1988年のこと。

高度経済成長を経て札幌市は、人口が急増し、深刻な交通渋滞が社会問題に。

そこで誕生したのが地下鉄東豊線でした。

開業時は「栄町駅」から「豊水すすきの駅」までだったが、その6年後、「豊水すすきの駅」から「福住駅」まで延伸されました。

では、これはいったい、何の扉なのでしょうか?

行き詰った調査員が、札幌市交通局に撮影をお願いしたところ、取材の許可が下りました。

そこで、鍵を開けてもらい、さっそく中に入ってみると…。

調査員
「薄暗い廊下が広がっています。正面に突き当たって右に曲がると、そこには階段がありますそして階段の下にも扉があります」
「では、扉を開けてみましょう。この先には何があるんでしょうか?なんと!ホームが広がっています。階段からホームにつながりました」

謎の扉から通路を抜け、階段の先に進むと、そこには地下鉄のホームが広がっていたのです。

これはいったい、どういうことなのでしょうか?