■レベル社のベントレーに挑戦ですが、ついつち愚痴も…
挑戦するのは、海外のプラモデルメーカー「レベル」のベントレー。70年代のプラモデルで型が古く、作りは精巧ではありません。作り手の技量が試されます。


稲葉秀樹さん:
「79と80ってどのくらいのサイズ?おかしいよな~。白い枠がついている。これがバリ(不要な出っ張り)こういう物はいらない作り始めたらなんだこれというのがたくさんある。パーツが合わないし隙間があいてどうしたらいいか分からない。うわ~って思いながら。もうすでにわけがわからない」

「めんどくさい~久しぶりだな~こんなめんどくさいの作るの」

8月6日、石巻の街が久々に活気づきました。3年ぶりに石巻川開き祭りが開かれました。

稲葉秀樹さん:
「花火いいじゃないですか。綺麗だと思いますよ。外でみんな楽しそうに綺麗だなあと花火を観てる時に、こんなシンナー臭い匂いをさせながら」

稲葉秀樹さん:
「川開きが行われたってことは少しずつ日常が戻って来ている。商売もある程度戻る可能性があるって事でしょ」

店の経営は、コロナで苦しくなりましたが、趣味の模型が心の支えになったといいます。
稲葉秀樹さん:
「(客は)減ったよそれは!コロナの影響は大きかったね。本来であれば暇すぎて模型を作れる心境じゃなかった。キッド組んでいる時はキッドの事しか考えないからそれに集中出来て気が紛れる」

そして、10月に入りました。
稲葉秀樹さん:
「寒くなると(暖かいそば)が出始めるので、来週ぐらいから暖かいそばがでるんじゃない」

展示会まで残り2週間を切りました。模型作りも佳境に入りました。さて…、仕上がりは?
