青森市の水族館で、大型連休の期間の恒例となる「いるかのぼり」が登場しました。2025年は大幅に仲間が増え、17種類になりました。
「カマイルカ」や「ゴマフアザラシ」が優雅に泳いでいます。泳いでいるのは「水槽」ではなく「大空」です。
県営浅虫水族館の入り口前に登場したのは、水族館で人気を集める17種類の水の生き物たちです。
これは1993年から春の大型連休や夏休みに合わせて行われている「いるかのぼり」で、今回は2024年の3種類から大幅に仲間が増えました。
浅虫水族館 広報企画グループGL 久保真司さん
「4月からは高校生以下が無料になったので、子どもたちにいっぱい遊びに来てもらって『いるかのぼり』も見て、わくわくした雰囲気で水族館を思う存分楽しんでもらえたらうれしく思う」
「いるかのぼり」は5月6日まで毎日掲揚され、来館者たちを出迎えます。