9月に極真空手の世界大会で優勝した、環太平洋大学4年の石原凛々選手が、大森岡山市長を表敬訪問しました。






岡山市在住の石原凛々選手は、所属する道場の師範でもある父親とともに、岡山市役所を訪れ、市長に喜びを伝えました。
石原さんは先月(9月)ポーランドで行われた全世界ウエイト制空手道選手権大会の女子軽重量級に出場。決勝戦でリトアニアの選手を破り、13か国18人の頂点に立ちました。
この大会で岡山県の選手が優勝するのは初めてです。

(岡山市在住 石原凛々選手・22)
「決まった瞬間とても嬉しくて。本当によくがんばったね、と色んな人から声をかけてもらって、ここまでがんばって良かったなと思った」

石原選手は、2023年10月に東京で行われる無差別級の世界大会を目指し、今後も練習に励むということです。

(岡山市在住 石原凛々選手・22)
「これからもがんばります」

石原選手は、今大会で出場した男女1人ずつに贈られる「ベストファイター賞」にも選ばれています。