バレーボールSVリーグのデンソーエアリービーズは、レギュラーシーズンを4位で終え、いよいよ18日から、優勝をかけたチャンピオンシップが始まります。

浦部智弘アナウンサー「エアリービーズの選手たち、ボールや地面の感触を確かめるようにあすに向けて入念に調整しています」

去年、福島県郡山市に本拠地を移したデンソーエアリービーズ。17日は、18日から始まるチャンピオンシップを控え、最終調整に臨んでいました。

14チームで争うレギュラーシーズンは、去年10月に開幕。エアリービーズは、4月6日の最終戦で、愛知のクインシーズ刈谷を下し、4位で終えました。初代女王をかけたチャンピオンシップは、この上位8チームがトーナメント形式で戦います。

チームスローガンは「頂(てっぺん)」。日本代表コーチの経験もある辻健志監督のもと「てっぺん」を目指して、気合十分です。

川畑遥奈キャプテン「ここまで来たら、技術どうこうではなくメンタル面だったり、雰囲気がいい方が勝つと思う。メンタル面だったり、雰囲気を大事にしてきょうの練習も取り組めたので、このまま明日も戦っていきたい」

辻健志監督「福島県民の方、デンソーのファンの皆様は非常温かい、熱い声援を送ってくれるので、一緒に喜びあって勝利を掴みたい」

SVリーグチャンピオンシップ、デンソーエアリービーズ対埼玉上尾メディックスの初戦は、郡山市で18日午後6時5分に、試合開始です。