直後に、今度は大阪府警の刑事を名乗る男から…
大阪府警の刑事を名乗る男:
「主犯格があなたを共犯者だと説明している」
「合計7000万円があなたの口座に入っている。最大380日拘留する権利がある」
男性はさらに、SNSのビデオ通話で警察手帳を見せられたということです。
その上、検事を名乗る男からも電話がありました。
検事を名乗る男:
「拘束せずに捜査することができる。犯人から入金がなければ、あなたは被疑者ではなくなる」
「しかし、逃走する可能性があるので、保釈金代わりにお金を支払わなければならない」
検事の話を信じた男性は、指定された個人名義の口座に現金43万1000円を送金したということです。