須坂市のふるさと納税の返礼品でシャインマスカットの産地が偽装されていた問題です。
市は、ふるさと納税の税収が減る見通しから、公共施設の整備について一部先送りする検討を始めていることが分かりました。
三木正夫市長「心からお詫びを申し上げます。すみませんでした」
16日夜に開かれた市民や生産者への説明会。
三木正夫市長は、ふるさと納税がなくなれば財政が厳しい状況になることから、公共施設などの整備について、一部先送りを検討していることを明らかにしました。
市が先送りを検討しているのは公共施設など32の事業。
一般会計当初予算からおよそ11億円余りを削減するといいます。
一方、説明会であがったのは不安の声です。
市内の農家は:「不安と闘いながら今シーズンまたブドウ作りをしてやっていかなければいけないという、その苦しさをわかって欲しかった」
また、参加者から補償についての質問も出されましたが、市側は「今のうちから別の販路を確保するなど様々な工夫をしてほしい」と述べるに留まりました。
市内の農家は:「補償はしないって、人に責任をなすりつけてばかりで、本当にやりきれない思い」
市内の農家は:「責任感のない言葉で締めくくったような感じだった。そこら辺は、すごく残念」
また、16日の市議会では、原因の調査や再発の防止策を検討するため、弁護士による第三者委員会を設置する条例案が可決されました。
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