16日、山口県内の警察署長などを集めた会議が開かれ、熊坂隆県警本部長はうそ電話詐欺の対策強化を指示しました。

新体制となって初めての会議には、県内16の署長や県警幹部などおよそ80人が出席しました。
熊坂隆県警本部長は「犯罪から県民を守る対策の推進」を重点項目の1つに掲げて、うそ電話詐欺の対策強化を指示しました。
県内で今年に入って先月末までのうそ電話詐欺の被害は36件で、被害額は6171万円でした。
被害額は前年同時期の半分以下になっていますが、手口別ではオレオレ詐欺の被害が13件、3122万円増えています。
警察官を名乗り、ビデオ通話で偽の警察手帳や捜査書類を見せて相手を信用させ、現金をだまし取る手口が多いということです。

県警では国際電話の番号を悪用した特殊詐欺被害も増えていることから、戸別訪問などで注意を呼びかけていくことにしています。
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