「おみゆきさん」の愛称で知られ、水害防止を祈る伝統の祭りが山梨県甲斐市などで行われました。

「そこだい!そこだい!」

おみゆきさんは、度重なる水害を鎮めるため笛吹市一宮町の淺間神社のみこしを釜無川に運んで祭りをしたところ、効力があったことから始まった平安時代からの伝統の祭りで、武田信玄公も治水事業の一つとしてこの祭りに力を入れていたとされています。