共産党の新人・荻野優子 氏(33)

立候補を表明しているなかで最年少33歳の共産党・荻野優子氏です。

共産・新 荻野優子 氏
「青森県はあまりにも最低賃金が安すぎます。2つ、3つと仕事を掛け持ちして、何百万円もの奨学金を返しているという人、高すぎる学費が原因で進学を諦めたという人とも出会ってきました。私もその1人です」

高校卒業後の10年間、非正規・最低賃金で働いた経験があり、最低賃金の引き上げや、消費税5%への減税を訴えています。

共産・新 荻野優子 氏
「私は若い人の声を1000人以上聞いてきたというのもあって、やっぱりこう若い人が希望を持てる政治を作りたいという風に思っている。共産党がどんな政策を掲げてるのかっていうのを1番に皆さんに伝えられたら」

夏の参院選まで残り3か月、与野党の候補予定者たちの活動が全県に広がっています。