17日未明、青森県三沢市の沖合で貨物船と漁船が衝突し転覆した漁船の3人が行方不明、1人が救助されたものの意識不明の重体となっています。

17日午前1時15分ごろ、青森県三沢市の北東およそ20キロ沖合で漁船・第六十五興富丸と貨物船・末広丸が衝突し、興富丸が転覆したと海上保安本部へ通報が入りました。

八戸海上保安部によりますと、興富丸は沈没したと見られ、乗組員13人のうち3人がいまも行方が分かっておらず、1人が救助されたものの意識不明の重体、9人が救助されて意識はあるということです。

海上保安部が行方がわからない3人の捜索を続けています。

追記 17日午前5時45分更新

八戸海上保安部によりますと第六十五興富丸は八戸市の漁船で約140トン。末広丸は広島県呉市の貨物船で約748トン。興富丸は16日午後10時45分頃に八戸港を出港していて、当時漁船の乗組員は全員が救命胴衣を着用していたということです。事故当時の天候は晴れで風は南西7メートル、波は南に1メートルで視程は良好、海水温は8度となっています。

追記 17日午前6時45分更新
現場海域の水深がまだわかっておらず、第六十五興富丸の引き揚げ作業などはまだ詳細が決まっていないということです。また、青森県の太平洋沿岸では、3月11日から波浪注意報が継続して発表されていました。