杜の都の初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」について、仙台市は、4月14日から200万円を目標に、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを始めました。

仙台・青葉まつりは、伝統のすずめ踊りや仙台木遣りが披露されるほか、勇壮な山鉾が仙台市中心部を練り歩くなど、市民に親しまれていて、41回目となる今年は5月17日と18日に開催されます。

仙台市は、青葉まつりを継続して開催し、伝統文化を未来に伝えるため、今年初めてふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施します。

寄付はふるさと納税のサイト「ふるさとチョイス」からでき、寄付金は祭りの開催費用として使われます。募集期間は4月14日から5月31日までで、目標の200万円に達した時点で終了します。