『生きていたい…』投降ホットラインに兵士から問い合わせ殺到

ーー劣勢が伝えられているロシア軍ですが、配られる武器が『時代遅れ』、防弾チョッキやヘルメットがないまま戦地へ送られるなどロシア兵から不平不満が上がっています。「生きていたい」というウクライナ国防省が立ち上げたロシア語で投降を呼びかけるプロジェクトに問い合わせが殺到しています。
「実はこのホットラインができたのは9月18日なんですよ。今入ってきたニュースによると、10月8日現在、少なくとも2500人のロシア兵から問い合わせが入っていて、帰りたいなと思ったら上官に捕まって破壊されたアパートの地下室に閉じ込められるという事態が起こってますので、こういったホットラインができて、救いを求める人たちが多数出てきているという状況です。中にはサンダルで戦地へ送られる人もいるということです」