13日の日曜日は、低気圧の影響で全国的に雨が降りますが、西から天気は回復する見込みです。ただ、雨のあとは大陸から黄砂が飛来しそうです。

気象庁によりますと、13日(日)の日中以降は、雨雲の後を追うように九州地方に黄砂が予想されます。

その後14日(月)にかけて、そのほかの地域にも黄砂の範囲が広がる見込みです。

北海道にも14日(月)の夜以降、濃度は薄いですが黄砂が飛来する見通しです。

雨上がりは澄んだ青空が広がるイメージがありますが、13日からの雨のあとは少し霞んだ空となるかもしれません。

◇HBCウェザーセンター:篠田勇弥気象予報士