新潟市の2月の消費者物価はコメや野菜が大幅に値上がりし、食料品を中心に物価高騰が顕著となっています。

新潟市の2月の消費者物価指数は、2020年を100として110.1で、1年前から4.0%アップしました。1年前に比べて穀類は+20%と依然として高値が続いています。生鮮野菜も+25.2%と記録的な高騰が続き、食卓を直撃しています。

また電気代は+5.8%、ガス代が+12.9%と上昇幅は縮小したものの、依然として値上がりが続いていて、1年前から安くなっているのは家賃、油脂・調味料など数品目だけとなっています。