『なな色』のオープン当日には4組の親子が利用していました。
「仕事への復帰は難しいかなって思っていたので、それがまた戻れることになって…。また新たな気持ちで頑張りたいと思います」
運営するスタッフの中にも、医療的ケアを必要とする子どもの親がいました。

【NPO法人Briidge.桜井理沙副理事長】
「息子と一緒に、これから社会に出て社会の一員として生活していくことにとても喜びを感じて…」
「医療的ケア児がいる家族に対して『大変だろう』と思ってくれているとは思うんですけど、“励ましてくれるような社会”になったらいいな」

【NPO法人Briidge.金子まゆみ理事長】
「障害がある子が、偏見を持った目で見られることなく『可愛いね』って言ってもらえるように、健常の子も障害の子も分け隔てなく“同じように育っていける環境”を作っていきたいなって思っています」