宮城県大崎市古川にある「道の駅おおさき」では約420年の歴史がある古川八百屋市が7日から始まりました。
会場にはサクラの苗木やダリアなど春を感じる色とりどりの花々や地元の漬物、石巻市の海産物など15の店が軒を連ねました。

市は午前6時スタートでしたが、中には開始前から訪れる買い物客もいて、店主との会話を楽しみながらお目当ての品を買い求めていました。

買い物客
「私たちが小さいころからやっていたのでどうしても来たくなる。何かあるかなって感じで」
「古川の春を告げる行事だから是非と思ってきた。人と触れ合える市を大事にすることは良い」

古川八百屋市は6月27日まで、30日と31日を除き3と7の付く日に開かれます。時間は午前6時から午前9時までです。
