【雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報】気象庁発表
上空に流れ込む寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定です。
6日(日)にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
5日(土)~6日(日)にかけての《発雷確率のシミュレーション》と
《雨のシミュレーション》は画像で掲載しています。


中国東北部にある低気圧が、6日(日)にかけて日本海に進み、低気圧からのびる気圧の谷が西日本から北日本を通過する見込みです。また、6日(日)にかけて日本付近の上空約5500メートルには、氷点下21℃以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
上空寒気と低気圧や気圧の谷に向かう暖かく湿った空気の影響で、西日本を中心に6日(日)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。東日本から北日本でも6日(日)は、大気の状態が不安定となる所がある見込みです。