学生が考える魅力的なバレンタインスイーツとは?
大学生がカフェでの提供を見据え考案した商品を10月20日、経営者に向けて提案しました。

大学生:
推し色(憧れの対象のイメージカラー)のチョコペンで手紙風に書けるクッキーにしたい。

大学生が提案するのは、山梨県昭和町のカフェ「ワールドカフェ」で提供するバレンタイン商戦に向けたスイーツです。

これは経営者などでつくる南アルプス経営研究会が山梨学院大学と連携して実施するもので、将来の経営者育成などを狙いとしています。

20日は経営学部の学生およそ20人が、4つの商品グループごとに市場調査の分析とともに販売したい商品とそのコンセプトを発表しました。

また、経営者らと価格などについて意見を交わし、審査の結果、シャンパンとアイスを組み合わせたパフェ「シャンパフェ」が優勝しました。

学生は:
経営者とかかわることがとても少ない中で、授業を通してかかわれたことで成長できた。


ワールドカフェを運営(日本連合警備) 保坂東吾社長:
自分たちの考えた商品という思いをしっかり伝えられるという意味では、聞いている側としてビシビシきたので素晴らしい。

20日に発表された4つの商品は、PR戦略などを考えた上で来年2月の発売を目指します。