大阪・関西万博の開幕まで8日となる中、石破総理はテストランが行われている会場を視察しました。

石破総理は、今月13日に開幕する大阪・関西万博の会場を訪れ、チェコのパビリオンを視察しました。

「チェコ館」は、らせん状の回廊に覆われ、建物の外側にはチェコの伝統的なボヘミアンガラスがふんだんに使われています。

石破総理
「チェコの芸術、チェコの文化、そしてチェコの建築、そういうものを多くの日本の人たちに、より深い理解を持っていただく、そういう意義のあるパビリオンだと思っておる次第であります」

石破総理は55年前、中学2年生だった当時、前回1970年の大阪万博には3回も訪れたとのエピソードを披露し、今回の万博も「60代以上の大阪万博世代、また中堅の方々も、そして若い方々もいっぱい楽しんでいただきたい」と話しました。