「私いつか夫を殺しちゃう」 ギャンブル依存症当事者の生々しい声

パネラーの女性「ある晩夫に、何十回目かの借金を告白されたときに、もう死んでと思って包丁を手に持って夫に突撃していきました。幸い夫が座っていたソファをめった刺しにしたんですけれども、ただ翌日しらふになった。お酒が抜けた時に自分のしたことっていうのがもう心底恐ろしくなって、私いつか夫を殺しちゃうと思った」

パネラーの男性「まず何をしなきゃいけないかというと、自分は依存症なんじゃないかと本気で認めることなんですよね。なので認めるためには何が必要なのかというと、もうギャンブルをやめるために何でもやりますという風に、そういう気持ちになれることなのかなと思います」