気象庁は4月3日に気温に関する「早期天候情報」を発表。
北海道では4月9日(水)頃から気温が「かなりの高温」となることが予想されています。
気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。
また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。
また、3日発表の「2週間気温予報」によりますと、北日本の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、「高い」日が多く、8日(火)頃からは「かなり高く」なる可能性があるということです。
東日本、近畿地方、中国地方、四国地方と九州北部地方の向こう2週間の気温の予想も、暖かい空気が流れ込みやすい時期があるため、「平年並」か「高い」日となるとみられています。
※【4日(金)から『5日先まで』の雨と風の予想シミュレーション】などは、関連リンクからご覧いただけます。