鳥取市にある鳥取西高校は3日、同校を受験した生徒3人の個人情報などが入ったUSBメモリーを紛失していた問題で、職員室内で発見したと発表しました。現在までのところ、情報流出は確認されていないということです。
高校によりますと、2日午後5時ごろ、紛失当時の担当者の後任が、当時の担当者が使っていた椅子の下に落ちているUSBメモリーを発見したということです。
椅子の背もたれと座面の隙間から、背もたれと座面をつなぐ金具の上に入ってしまっていたものが、振動によって落下したと思われるということです。
USBメモリーに入っていたのは、昨年度と今年度、同校を受験したあわせて3人の受験生の名前と中学校名、受験番号、受験時の配慮申請に関する回答、そして、受験時の職員のマニュアルです。














