国士舘大学出身の警視庁の警察官が母校の新入生に対し、闇バイトなどに加担しないよう注意を呼びかけました。
警視庁世田谷署はきょう、東京・世田谷区にある国士舘大学法学部の新入生およそ460人に、犯罪に加担したり、巻き込まれたりしないよう、注意を呼びかけました。
呼びかけには同じ国士舘大学法学部を卒業した署員が参加し、「匿名・流動型犯罪グループ」“トクリュウ”が「闇バイト」に勧誘する手口を説明しました。
そのうえで、簡単で高収入なアルバイトはなく、安易に身分証の画像などを送信しないよう呼びかけました。
また、去年12月に大麻の所持や譲渡などに加え、大麻の「使用」が法律で禁止されたことを紹介し、友人や先輩などから大麻を誘われても断るよう訴えました。
警視庁は「犯罪に巻き込まれず、楽しい学生生活を送ってほしい」としています。
注目の記事
「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると









