ガソリン価格の高騰が止まりません。

県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は前の週より40銭上がり192円80銭で、3週連続で最高値の更新となりました。

全国では2番目の高さとなっています。

資源エネルギー庁によりますと、先月31日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より40銭上がり、1リットルあたり192円80銭でした。

3週連続で、これまでの県内の最高値を更新しています。

全国平均も先週に比べ40銭上がり184円90銭で、山形県は、高知県に次いで全国2番目の高さです。

また、ハイオクは40銭上がり、203円80銭、軽油は60銭上がり、175円50銭、18リットルあたりの灯油の店頭価格は6円上がり、前の週と変わらず2235円です。

調査した石油情報センターは来週の価格について、原油価格が上がるため、さらなる「値上がり」を予想しています。