広島市の「OTAFUKUグループ」の入社式では、家族も参加し新入社員が入社への思いを伝える「声の手紙」が披露されました。

Otafukuグループには、今年、21人が入社。入社式には家族20人も出席しました。恒例の「声の手紙」では新入社員が社会に飛び立つ思いを伝えました。

新入社員
「お父さん、お母さんへ、いままで育ててくれてありがとう」
「お母さんの夢の二世帯住宅を立てることは忘れていません、絶対叶えます」
「日本の食文化の魅力を世界に発信出来るよう頑張っていきたいと思います」

入社式の後は、家族とともにお好み焼きを食べました。

新入社員
「成長した姿を見せる機会を設けてもらってうれしかった」
母親
「広島でいい出会いがあったので、またここで一回り大きく成長してほしいと思います」

こちらの新入社員は父親が大好きな歌を披露しました。


父親
「サプライズでした。息子の成長がうれしかったし、よくここまで育ってくれたなと思いました」
新入社員
「普段は、こうした感謝の言葉だったり御世話になったということを伝える機会が照れ臭かったということもあるんですけど、今回入社式の場で伝えることができたのでよかったと思います」


21人は、これからお好み焼の焼き方やキャベツ栽培の研修を経て、6月から職場に配属されます。