「日本一のだがし売り場」社長たちがイベントを企画した

そんな中、立ち上がったのが瀬戸内市で駄菓子店「日本一のだがし売場」【画像③】を経営する大町の社長・秋山秀行さんです。
これまで仲間とともに、児童養護施設に駄菓子を配るなどの活動を行ってきた秋山さん【画像④】。
たとえ短い時間であっても、被災地の子どもたちを笑顔にできないかと、全国の駄菓子メーカーなどと作る「DAGASHIで世界を笑顔にする会」で、今回のイベントを企画したのだといいます。

(DAGASHIで世界を笑顔にする会代表理事 秋山秀行さん)
「なかなか復興はまだまだ時間がかかりそうだね」
「何かしたいと。子どもたちは一生かかって自分の心をケアしていくんだと思いますけど、あの時にこんな面白いおっちゃんがいて、駄菓子もらったなみたいな、そういう記憶も残ると思うんですよ」
「そういう大人もいるということを、子どもたちに知ってもらいたいと思いますね」
「強力なメンバー」が能登に駆け付けた!
本番当日。心強い仲間も応援に駆けつけました。
(秋山秀行さん)
「プチプチうらないを作っている、チーリンさん」
(チーリン製菓・福井さん)
「おはようございます。チーリン製菓の福井でございます」【画像⑤】

(秋山秀行さん)
「ヤッター!めんの、ジャック製菓の社長」【画像⑥】

「タマゴボーロの…社長よ。岩本製菓」【画像⑦】

さらに、地元の高校生も運営に加わりました。
(高校生)
「子どもたちが集まれるイベントは今あまりないので、みんな笑顔になってもらって、駄菓子と笑顔を交換出来たらなと思います」