JR九州は1日、運賃の改定を行いました。消費税率の引き上げに伴う改定を除くと29年ぶりの値上げです。
JR九州によりますと、1日から普通運賃、通勤・通学定期、新幹線の特急料金を対象に平均15%値上げします。
これにより初乗り運賃は、170円から200円となります。大分県内の主要区間では、「大分ー別府間」が60円値上げし、340円になったほか、「大分ー佐伯間」が1510円、「大分ー中津間」が1930円となりました。

(利用客)「やっぱりこたえますね」「物価高とかもあるので致し方ないと思うんですけど、やっぱりきついなと思います」
今回の料金改定は、安全性の確保や利便性維持のためということです。