31日から4月2日にかけて上空に寒気が流れ込む影響で、関東甲信地方では山地を中心に雪となるところがある見込みで、ネクスコ中日本では、長野道や中央道の一部区間で、冬用タイヤの装着とチェーンの携行を呼びかけています。

ネクスコ中日本が、31日の午後2時に、管内の高速道路で降雪が予測される区間と時間帯を発表しました。

それによりますと、長野県内では、
長野道の岡谷ジャンクションから安曇野インターの間が、31日の午後6時から2日の午後6時にかけて、
中央道は、岡谷ジャンクションと伊北インターの間が、同じく31日の午後6時から2日の午後6時にかけて、
伊北インターと松川インターの間が、1日の午前9時から午後6時にかけて、
山梨県の小淵沢インターと岡谷ジャンクションの間が、31日の午後6時から2日の午後6時にかけて、
それぞれ降雪が予測されています。

このほか、東名の東京インターから裾野インターにかけてや、新東名の一部区間、山梨県内の中央道でも降雪が予想されていて、ネクスコ中日本では、最新の気象情報や交通情報を確認するとともに、冬用タイヤの装着やチェーンを持って出かけるよう呼びかけています。