警察は、発見場所や身体的特徴などから死体遺棄事件の可能性が高いとみて、去年8月、頭蓋骨の形状から作成した復顔画像や似顔絵などを公開し、公開捜査に踏み切りました。

遺体の服装は、黒色長袖のTシャツに、紺色のスウェットズボン。
しかし、このズボンは、腰回りが全て切り取られていて、足首から太ももまでしかない、いわゆるレッグカバーのような状態になっていました。
また、遺体はテープタイプの紙オムツをしていて、履物、所持品はありませんでした。

そして、遺体の右ひじ上には黒いあざのようなもの、腰と左下肢には床ずれのようなものがあったということです。