「プレジャーボート使用者」「漁師」それぞれの声

 こうした事態を受け、県は今年、ビワマス漁ができるプレジャーボートの承認人数を1900人から1083人に半減させました。

 6年前からプレジャーボートでビワマス釣りしているという大阪市の川畑清さん。今年、釣りに出られる権利は高い倍率での抽選となりましたが、理解はしていると言います。

 (プレジャーボート使用者 川畑清さん)「資源保護は大事なことで、僕らは遊びでやっているプレジャーボートの範囲内での釣りなので、そこは一番(対策として)考えてもらわないといけないと思う」

 一方、漁獲量が減った漁師の谷口さんは、県の対応は遅いと感じています。今後のビワマス漁が改善していくのか不安は消えません。

 (琵琶湖の漁師 谷口靖さん)「後手に回るというのと、実際に結果が出てこないと実情がわからないところがあると思うんですわ。ビワマスというのは琵琶湖の固有種でありますので、守りながらとっていかないといけないものだと思っています」