<そのほか近畿勢>常翔学園は終盤の追い上げも及ばず敗退

 そのほか、近畿勢では、大阪桐蔭(大阪)と御所実(奈良)が準々決勝進出。東福岡(福岡)は、関西学院(兵庫)から前後半合わせて8つのトライを奪う破壊力を見せて快勝しました。

 また、常翔学園(大阪)は関東大会の王者・桐蔭学園(神奈川)に前半終了間際まで互角に渡り合うも、前半終盤の攻撃を防ぎ切れずリードを許し、その後は突き放される苦しい展開。終盤の追い上げも及ばず、惜しくもベスト16で姿を消しました。

<2回戦結果>(3月25日)

東福岡   56-21 関西学院
桐蔭学園  46-33 常翔学園
大阪桐蔭  60-7  筑紫
御所実   46-12 大分舞鶴
京都工学院 13-12 中部大春日丘
佐賀工   27-0  尾道
京都成章  41―12 長崎北陽台
東海大相模 54-14 高鍋

<準々決勝組合せ>(3月27日)

 ベスト8進出校決定後に抽選が行われ、準々決勝の組み合わせが決まりました。神奈川と京都の両雄がそれぞれ激突します。

御所実  対 佐賀工
桐蔭学園 対 東海大相模
大阪桐蔭 対 東福岡 
京都成章 対 京都工学院