「金沢らしさと近未来の調和」がデザインコンセプト

ふらっとバスは、金沢市では初の電気で動くEVバスで、4月9日から此花ルートの一部で導入されます。

車体には金沢美術工芸大学の卒業生が「金沢らしさと近未来の調和」をコンセプトに描いた水引の模様がデザインされています。

ふらっとバスをデザインした関口優月さん「市民同士の結びつきを大切にしたいと思ったので、水引のデザインを採用した上に車体を一周ぐるっと一周するようなイメージを大切にして作った」

週末を中心に金沢駅から市中心部の商店街へ運行してきたまちバスに代わる「金沢ショッピングバス」は、新たにクレジットカードなどのタッチ決済が可能になります。

またシェアサイクルの「まちのり」も4月から新型の自転車が220台導入され、QRコードを認証するだけで利用できるようになります。