交通障害のおそれも

RKBの横尾慎哉 気象予報士によるとこの黄砂は26日の日中にかけてピークが続く見込みだということです。

さらに気象台によると見通しは10キロ未満、所によっては5キロを下回ることが予想され、交通障害が発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。

不要不急の外出は控えて

そして、体を守る上での対策は黄砂が飛来している時は「不要不急の外出を控える」ようにしてください。
特に呼吸器や循環器に疾患のある方や子供・高齢者の方などは、体調に応じて慎重に行動をするようにしてください。

マスクを着用・換気は最小限に

「外出時のマスクの着用」です。不織布マスクなどを着用することである程度、黄砂の吸入を予防することができます。

最後は「屋内での換気」です。換気は大事ですが、黄砂が飛来している時は窓の開閉や換気を必要最小限にしてください。

そして、黄砂の除去効果のある空気清浄機もありますが、フィルターの汚れなどをいま一度、確認してください。清掃や交換が必要な場合があります。