来年3月15日に初めて開催される日本陸連公認の大規模フルマラソン大会、「かがわマラソン2026」の詳細が発表されました。

大会アンバサダーを福士加代子さんが務めます。きょう(25日)開かれた第3回総会で実施計画案が承認されました。

フルマラソンはあなぶきアリーナ香川を発着とし、讃岐平野を南下して折り返す起伏の少ないコースで、定員は1万人。参加料は1万4000円で、県民先行枠のエントリーを9月ごろ開始する予定です。

また、アリーナ周辺や高松市中心部を走る約1キロと3キロのファンランが設けられ、大会の運営にあたっては約2900人のボランティアを募集します。

大会アンバサダーは、ランイベント「笑福駅伝」を高松で開催する五輪4大会連続出場のレジェンド、福士加代子さんが務めます。きょうは、手書き文字で親しみやすい雰囲気の大会ロゴや、ポスターなども発表されました。