大分地方気象台は25日午前、桜の開花を発表しました。平年より1日遅く、去年より5日早い開花です。
大分地方気象台では午前9時半、ソメイヨシノの標本木で5輪以上の開花が確認されました。これを受けて県内に桜の開花が発表されました。平年より1日遅く、去年より5日早い開花です。

ソメイヨシノは開花して1週間から10日で満開を迎えますが、気温の推移によっては早まる場合もあるということです。
一方、県内では26日にかけて黄砂の飛来が予想されています。水平に見通せる距離、視程は場所によって5キロメートル未満となる見込みで、気象台は交通への影響や、花粉症の悪化などに注意を呼びかけています。