子どもたちに農業や環境について理解を深めてもらおうと、JAバンク福島が教材本を贈りました。

教材本は、JAバンク福島の代表から、福島県教育委員会の大沼博文教育長に渡されました。

「農業とわたしたちのくらし」と題した教材は、食と環境そして農業について理解を深めてもらおうと、新年度版では自宅で食べるコメの銘柄を調べる調査学習やSDGsとの関連が取り入れられています。また、あわせて農林中金が金融や経済をわかりやすく学ぶ冊子「お金のキホン」を贈りました。

県教育委員会では、贈られた教材およそ1万8000部を県内の小学校と特別支援学校あわせて439校に配り、授業で活用することにしています。