目指したのは、誰もが楽しめる公園です。
山口県下松市の公園が23日、リニューアルオープンし、多くの親子連れでにぎわいました。

リニューアルオープンしたのは「恋ヶ浜クナイパーク」です。
地元の園児らが開園を祝いました。

およそ5.1ヘクタールの園内は、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが安全に利用できるインクルーシブなデザインが特徴です。

市の特産品「笠戸ひらめ」や、「ものづくりのまち下松」をイメージした遊具も設置されています。
公園は老朽化や安全面の問題を解決し、誰もが楽しめる場所を作ろうと市が3年かけて再整備したもので、総事業費は6億4000万円です。
子ども
「ぐるぐる回ったりするところが楽しい!」
「楽しかった、滑り台!」
母親
「新しいところができたので、来てみようかなと思って。助かりますよね、毎日何して過ごそうかと思うので。すごいありがたいです」
新しくなった公園を子どもたちは思い思いに楽しんでいました。













